38度5分の楽日 ―アルマイトの栞 vol.48
黒テントの『玉手箱』は15日(日)が楽日で、当然のことながら僕は打ち上げも含めて顔を出すつもりだったのだが、数年ぶりに高い熱を出してダウンした。そもそも先週の半ば頃からなんだか風邪ではないかと思っていたのだ。12日の木曜日にSTAGINGでお世話になっているライターの曽根朗さんが公演に足を運んでくれて、終演後に珈琲を飲みながらいろんな話をしたのだけど、この日の時点で既に体調は怪しかった。さっさと帰れば好いものを、曽根さんと話がしたかったのだ。この人のブログ『うたかたの日々』は、とにかく凄い。どう凄いかは、ともかく覗いてみればすぐわかる。毎日これだけの話題をこまめに更新するエネルギーは尋常ではないと思う。私たちも見習わないといけません。