M町広域保育所プロポーザル案
はりゅうウッドスタジオと共同で、M町の広域保育所のプロポーザルに参加しました。
積雪などに対応する為に雁木等に構成された北側車路、敷地内に4つの異なる庭、それを基にした木造で構成されたオープンな保育環境を中心とした提案を行いました。
はりゅうウッドスタジオと共同で、M町の広域保育所のプロポーザルに参加しました。
積雪などに対応する為に雁木等に構成された北側車路、敷地内に4つの異なる庭、それを基にした木造で構成されたオープンな保育環境を中心とした提案を行いました。
4日の金曜日、雑誌『STAGING』の取材で「彩の国さいたま芸術劇場」へ出かけた。ちょっと久しぶりの「さい芸」である。一昨年の春に来日した「ドイツ座」の『エミーリア・ガロッティ』を観て以来、足を運んでいなかったようだ。いささか記憶が曖昧なのは、舞台を観に行くのではなく、何か他の用事で劇場を訪れることが多いからで、「さい芸」に限らず、正面エントランスを通過するよりも楽屋口を通過した回数の方がはるかに多い劇場は他にもある。だから、いざ舞台を観るために劇場へ出かけた時、「客はどこから入ればいいのだ」と真剣に迷ったこともしばしばで、いかがなものかと思う。
舞台美術をさせて頂いた黒テントの『玉手箱』公演が終わってだいぶ日が経ってしまったが、舞台写真家の青木司さん撮影の写真が届いたので、ここで紹介しておこうと思う。180枚程の写真全てを紹介出来ないのは残念だけど。それで、いまさらなんだが『玉手箱』のスタッフ陣なども紹介すると、舞台監督は三津久さん、照明はシアタークリエイションの横原由祐さん、音響はステージオフィスの大久保友紀さん、衣装は黒テントの山下順子さん、そして宣伝美術は画家の寺門孝之さんにチラシの絵を描いて頂き、チラシのアートディレクションは名久井直子さんである。因みに、やはり寺門さんのファンは多いようで、このチラシがかなりの集客力を持ったのは確かだ。