読書の始まり ―アルマイトの栞 vol.16
最近、何人かの人から「Tetra Logic Studioはいろんなことをする会社なんですね」と云われた。そうなんです。いろんなことをしてるんです。で、どうやら今度は本の装丁である。この春まで家政学院にいらした建築史家のM先生が本を出されることになって、その装丁をやらせてもらえそうな話になっている。装丁と云う仕事も以前から興味を持っていたので、嬉しい限りだ。Tetra Logic Studioで担当した装丁の本が書店に並ぶのなら何だか小躍りしたくなるじゃないか。