『新装大回転玉手箱』テント入り間近 ―アルマイトの栞 vol.59
神楽坂のTheatre IWATOでは日々『新装大回転玉手箱』の稽古が続いている、らしい。「らしい」と云うのは、僕自身がまともに稽古を観ていないからなのだけど、そもそも通し稽古らしい「通し」に至っていないのだから無理からぬ話ではある。とは云え、美術の打ち合わせなどでIWATOにはちょこちょこと顔を出しているわけで、その度に稽古をしているらしい声があちらこちらから聞こえる。芝居の稽古でなければ明らかに何事かと思う奇声である。
神楽坂のTheatre IWATOでは日々『新装大回転玉手箱』の稽古が続いている、らしい。「らしい」と云うのは、僕自身がまともに稽古を観ていないからなのだけど、そもそも通し稽古らしい「通し」に至っていないのだから無理からぬ話ではある。とは云え、美術の打ち合わせなどでIWATOにはちょこちょこと顔を出しているわけで、その度に稽古をしているらしい声があちらこちらから聞こえる。芝居の稽古でなければ明らかに何事かと思う奇声である。
昨年の10月にリニューアルオープンした東北大学百周年記念会館川内萩ホール(設計阿部仁史+小野田泰明+三菱地所+阿部仁史アトリエ)が新建築5月号に掲載されました。 50年以上に前に建設された既存の大学の講堂をリニューアルという形で国際会議とコンサートホールの機能を持つホールに転換するプロジェクトでした。 坂口は設計チームのステージコンサルティングとして備品選定を含む舞台機能全般に計画、設計に関わりました。