河童の劇場 ―アルマイトの栞 vol.17
「河童の劇場」である。何がって、それは「アルマイトの栞」のvol.16を見てください。学生が選んだのは芥川龍之介の『河童』だったのである。意外だったなあ。絶対に『銀河鉄道の夜
』に向かうだろうと思っていたのに。まあ『銀河鉄道』は読者にかなりの想像力を要求するからね。その種の「力」があまり無い人にとっては『河童』の方が読みやすかったのかもしれない。それでともかく、『河童』を上演する空間を考えなければいけないわけだ。
「河童の劇場」である。何がって、それは「アルマイトの栞」のvol.16を見てください。学生が選んだのは芥川龍之介の『河童』だったのである。意外だったなあ。絶対に『銀河鉄道の夜
』に向かうだろうと思っていたのに。まあ『銀河鉄道』は読者にかなりの想像力を要求するからね。その種の「力」があまり無い人にとっては『河童』の方が読みやすかったのかもしれない。それでともかく、『河童』を上演する空間を考えなければいけないわけだ。
最近、何人かの人から「Tetra Logic Studioはいろんなことをする会社なんですね」と云われた。そうなんです。いろんなことをしてるんです。で、どうやら今度は本の装丁である。この春まで家政学院にいらした建築史家のM先生が本を出されることになって、その装丁をやらせてもらえそうな話になっている。装丁と云う仕事も以前から興味を持っていたので、嬉しい限りだ。Tetra Logic Studioで担当した装丁の本が書店に並ぶのなら何だか小躍りしたくなるじゃないか。
テトラロジックスタジオが調査業務の一部を受託し実施しました。
調査は、経年で行われているせんだいメディアテークの来館者の状況把握及び来館者概要、来館目的、来館内容把握のアンケート調査です。
テトラロジックスタジオは、調査の実施、集計、分析の全般において業務に関わりました。