Tetra Logic Studio|テトラロジックスタジオ

建築・舞台芸術・映像を中心に新しい創造環境を生み出すプラットフォームとして結成。プロジェクトに応じて、組織内外の柔軟なネットワークを構築し活動を展開。

行為を創る。「ミチユキ→キサラギ02」 ―発見する場所12

080122.jpg 連日ミチユキ→キサラギの稽古が続いている。個人的な興味も加えて出来るだけ稽古の様子を見学するようにしている。今回のプロジェクトのコンセプトの一つに10-BOXでじっくり質の高い作品をつくりあげて、仙台市の街中のエルパーク仙台で公演するというのがあるのだが、戯曲の構成、演出の方向性、七ヶ浜国際芸術村、北上市文化交流センターさくらホールでの公演も視野に入れるということで、最高高さで4mを超える舞台美術をつくることとなった。 そのため、10-BOXでは建て込んで稽古できないため、徒歩2分の倉庫を借りて年明けから稽古をしている。

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芝居から公演にすることの難しさ。「ミチユキ→キサラギ01」 ―発見する場所11

071204.jpg 今来年の2月に向けて、ある公演にプロデューサという形で関わっている。 公演名は、「ミチユキ→キサラギ」。劇都仙台の第10回プロデュース公演である。 劇都のプロデュース公演は96年から行われているが、ここ数年は少し内容を変えて展開してきている。 仙台市で6年前から行っているプロジェクトに仙台劇のまち戯曲賞(審査委員 井上ひさし、平田オリザ、宮田慶子等)というのがある。そこでの大賞作品を翌年公演化するのがプロデュース公演となっている。

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参加する劇場から愛される劇場へ

9月1日に行われる日本建築学会建築計画委員会劇場・ホール小委員会主催による、『「参加する劇場から愛される劇場へ」日田市民文化会館見学会+シンポジウム』に関して、冊子企画・編纂等を行っています。

詳細は↓こちら
http://news-sv.aij.or.jp/taikai/2007/kanren.html#kanren6

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ARSEN・文化の扉(仙台市市民文化事業団発行)

月刊情報誌 ARSEN・文化の扉 2007年2月号(仙台市市民文化事業団発行)に、art reviewのイベント批評を寄稿しています。
(仙台市内の区役所などの公所、郵便局などで配布中)

「駅2006」vol.1仙台 待人の眼差し
駅で立ち止まる 坂口大洋

後日下記サイトより、バックナンバーをダウンロードできます。(現在は1月号まで掲載)
http://www.bunka.city.sendai.jp/backnumber/arsen.html

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貝とウラン

「貝とウラン ~昼間ノ空ニ星ヲ見ツケルコト~」
Produced by Cheap Thrill
構成・演出・美術・宣伝美術:幸 和紀
1999年「キッド・アイラック・アート・ホール」にて上演。
※舞台撮影:青木香織

貝とウラン写真.jpg
貝とウランDM_.jpg
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