「3.10|10万人のことば」公演協力
1945年3月10日。
アメリカ軍は100万発におよぶ爆弾を東京の街に投下。
およそ10万人が死亡し、街は焼け野原と化した。
その後、東京の空から降るものは雨だけになった。
しかし、世界のあちこちで人々の頭上に爆弾は降り続けている。
東京大空襲は、日本人が世界に発信すべき何かを、世界の人々と共有すべき何かを、私たちに教えてくれる。62年の歳月が流れたその日に、東京大空襲の猛火を生き延びた浅草の土蔵で、現代舞踊家・鈴木一琥とアーティスト・カワチキララがライブパフォーマンスを行う。
2007年3月10日、空襲の一夜を追体験する45分。
日時:2007年3月10日(土)14時/19時
入場:2,500円(1ドリンク付)
定員:各回30名/要予約
会場・お問い合わせ:Gallery ef
photo:Daito Noken