子どもたちと芸術家の出あう街2008
先日の武蔵村山でのアウトリーチに引き続き、3月1日に「子どもたちと芸術家の出あう街2008」のワークショップが終了しました。
先日の武蔵村山でのアウトリーチに引き続き、3月1日に「子どもたちと芸術家の出あう街2008」のワークショップが終了しました。
自分もかつては「子ども」だったにもかかわらず、子どもってやつは観察対象として興味深い。この興味はどこから出てくるんだろうか。ある程度は自分自身の郷愁が重なっているのかもしれないけど、客観的に見ても「子ども」と云う生き物にはこちらの好奇心をくすぐる何かがある。いま『子どもたちと芸術家の出あう街2008』と云うイベントに関わっていて、Tetra Logic Studioは「劇団 黒テント」とのコラボレーションで演劇ワークショップを担当している。それで今月の9日(土)に武蔵村山まで出向いて、10人の小学生を相手に演劇ワークショップをやった。講師は黒テントの俳優である宮崎恵治さん。
気が付けばアッと云う間に新しい一年が始まっていた。今年もTetra Logic Studioを宜しくお願いします。このサイトでも紹介してきたけれど、年末に幾つかの仕事が実りを結んだ。その一つに雑誌「STAGING」No.15の刊行も加えておかないといけない。これは僕が今までフリーで受けてきた仕事の一つで、監修や巻頭連載の原稿を書いているのだけど、今号からはTetra Logic Studioとして協力をしている。まあ、雑誌として何か劇的な変化があったわけではないが、「関わり方が変わった」と云う舞台裏の事情である。
九州大学大学院芸術工学府に、劇場の舞台機構模型を納品しました。 この模型は、ホールマネジメントエンジニア育成ユニットにて、舞台機構の説明に使用するものです。縮尺は1/20、舞台中央から下手端までのカットモデルで、音響反射板等が可動になっています。
カフェ「いちじく」となる予定の住宅兼用店舗H邸がともかく落成したのだった。当初は工期が間に合うか微妙な雰囲気だったが、フタを開けてみれば工程表通りの落成だ。Tetra Logic Studioはこのプロジェクトにコーディネーターとの立場で関わったわけだが、工程表通りの実現を可能にしたのは協力企業のnico一級建築士事務所代表であるSさんと工務店の努力の賜物である。感謝の念に堪えない。