Tetra Logic Studio|テトラロジックスタジオ

建築・舞台芸術・映像を中心に新しい創造環境を生み出すプラットフォームとして結成。プロジェクトに応じて、組織内外の柔軟なネットワークを構築し活動を展開。

劇場舞台機構模型

071229_01.jpg 九州大学大学院芸術工学府に、劇場の舞台機構模型を納品しました。 この模型は、ホールマネジメントエンジニア育成ユニットにて、舞台機構の説明に使用するものです。縮尺は1/20、舞台中央から下手端までのカットモデルで、音響反射板等が可動になっています。

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「いちじく」ともかく落成 ―アルマイトの栞 vol.38

071220.jpg カフェ「いちじく」となる予定の住宅兼用店舗H邸がともかく落成したのだった。当初は工期が間に合うか微妙な雰囲気だったが、フタを開けてみれば工程表通りの落成だ。Tetra Logic Studioはこのプロジェクトにコーディネーターとの立場で関わったわけだが、工程表通りの実現を可能にしたのは協力企業のnico一級建築士事務所代表であるSさんと工務店の努力の賜物である。感謝の念に堪えない。

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祝!『数と建築』出版 ―アルマイトの栞 vol.37

071207.gif 装画を担当させて頂いた溝口明則さんの著書『数と建築―古代建築技術を支えた数の世界』が今月の5日に全国の書店に配本となった。晴れて出版だ。何だかとにかく嬉しい。表紙の絵も、各章の扉の絵も満足のいくものが描けた。表紙の絵は確定するまでに幾つもの絵を描いたが、最終的には自分が一番納得のいくものが描け、またその絵を溝口さんや鹿島出版会のKさんも気に入ってくれたので、とても好い結果に落ち着いたと思っている。出版社の社内でも評判は好い様子。僕自身の一番根源的なスタイルの絵を評価してもらったのは何より嬉しいことだ。

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芝居から公演にすることの難しさ。「ミチユキ→キサラギ01」 ―発見する場所11

071204.jpg 今来年の2月に向けて、ある公演にプロデューサという形で関わっている。 公演名は、「ミチユキ→キサラギ」。劇都仙台の第10回プロデュース公演である。 劇都のプロデュース公演は96年から行われているが、ここ数年は少し内容を変えて展開してきている。 仙台市で6年前から行っているプロジェクトに仙台劇のまち戯曲賞(審査委員 井上ひさし、平田オリザ、宮田慶子等)というのがある。そこでの大賞作品を翌年公演化するのがプロデュース公演となっている。

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